スポーツを楽しむ人がより楽しむために,スポーツを極めるアスリートがよりパフォーマンスを発揮するために,特性(性別・年齢・競技特性・集団・個人の特徴)に応じた栄養・食事の専門的なサポートを行います。
(公財)日本スポーツ協会と (公社)日本栄養士会が共同で認定する スポーツ栄養・食事に関する日本で唯一の公的な専門資格です。
資格を得るためには国家資格である管理栄養士でなければならないことの他、下記のような条件を満たし、定められた講習を受け試験に合格しなければなりません。 北海道内でもまだまだ限られた人数しかいませんが、公認スポーツ栄養士の資格は栄養の専門家=管理栄養士であり、さらに運動・スポーツ栄養、食事についての知識と経験を持つ証です。
「審査に必要な申請資格」
1.管理栄養士(国家資格)であること 2. 公認スポーツ栄養士養成講習会を受講しようとする年度の4月1日時点で満22歳以上であること 3. スポーツ栄養指導の経験があること、またはその予定があること 4.
日本スポーツ協会と日本栄養士会が認めた者
「認定までの流れ」
1.日本スポーツ栄養学会が開催するスポーツ栄養ベーシックコース講習会を受講 2.必要書類を準備して日本スポーツ栄養学会へ提出後 ⇒ 受講が決定したら、公認スポーツ栄養士養成講習会を受講 3.共通科目Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ検定試験 ⇒ 合格
4.専門科目集合講習会を受講 5.専門科目検定試験 ⇒ 合格 6.「公認スポーツ栄養士」認定